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CRAIG RUHNKE [music]

CraigRuhnke1983.jpeg

以前このブログでも採り上げたことのあるCraig Ruhnke(クレイグ・ランク) 。
1982年にテイチクから「Just Like The Old Times / Craig Ruhnke」をリリース。
一部のAOR/ウエストコースト・ロック・ファンの間で話題になり、
翌1983年には「TRUE LOVE / Craig Ruhnke」(オリジナル・タイトル『KEEP THE FLAME』)を発売。
タイトル曲『KEEP THE FLAME』のヒットなどで知られる存在になりました。
事実上、日本での発売はこの2枚のアルバムしかなく、
80年代の後期にこの2枚から楽曲をピックアップした編集盤『URBAN BRREZE IN LOVE』が出てはいますが、
この2枚のオリジナルLPアルバムは未CD化。
隠れたAORの名盤として「最後の未CD化名盤」と言われるくらいのアルバムとなっていました。

それがこの度、ファン待望のCD化が遂に実現することとなったんですね。
多くのファンが待ち望んだCD化。
「おおーー!遂にか!」
と大喜びした人も少なくなかったと思います。
僕もそのうちの一人ですからね。w w
しかも、信じられないことに、
その2枚のアルバム以前の時代の、
ほとんど誰も聴いたことがない1979年に制作された楽曲プロモーション用のデモ盤『CRAIG RUHNKE BAND』までもがCD化され、3タイトル同時発売というグッド・ニュースが!
さらに、日本盤の上記の2タイトルには当時発売された日本仕様のジャケットデザインを付けるというから、ファンにはたまらないCD化というわけですね。w
でもカナダ盤は、日本で発表されたことのないカナダ発売当時のオリジナル・ジャケットでの復刻という、これまた信じられないもの。
特に『KEEP THE FLAME』の方はクレイグ自身も含め誰も現物を所有してないという激レアの当時のオリジナル・ジャケットでの復刻らしい。
僕は当然日本盤のオリジナルLPを2枚とも持っていますから、
迷うことなくカナダ・オリジナル・ジャケット盤を購入しましたよ。w

RT110125-CR-02.jpeg
Craig-Ruhnke-Just-Like-the-Old-Times.jpeg
Craig-Ruhnke-Keep-the-Flame.jpeg

Amazonでその存在を初めて確認した夜には在庫があったのに、
翌日の夜に注文しようとしたらもう品切れ。
結局注文から入手まで1ヵ月半もかかりました。
その人気が噂じゃなかったという証かな?w
そしてやっと届いたそのCD。
見たこともないオリジナル紙ジャケットのCDがようやく僕の手元にやってきたのでした。w

いやーもうホントに素晴らしい!
もちろん僕はLPを持っていますから、それらのアルバムは聴けるんです。
でも遂にCDとなり、
今まで全く見たことのないオリジナルのジャケットに身を包み、
さらにボーナストラックもそれぞれ4曲ずつ収録されてるそのアルバムは、
まったく新たな命を吹き込まれたようなアルバムと化しているのですね。
今までそんなに好きじゃなかったとしても
新たに好きになってしまう魅力に溢れたアルバムになって復刻してきたのです。w w

以前は「梅雨を偲んで夏を想うためにこの1枚を!」みたいな記事で紹介しましたが、
秋の夜長、物思いの傍らに是非、みたいな態(てい)でどうでしょうか?

Mahalo!


Craig Ruhnke - Keep The Flame


Craig Ruhnke featuring Debbie Fleming - Two Hearts

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紙を選ぶ [works]

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占いの上製本のシリーズを一年に一回ほどデザインさせてもらっています。
その最新刊『完全定本 四柱推命大全」(鍾進添:著/山道 帰一:翻訳/河出書房新社:刊)が発売です。
今までにも『完全定本 風水大全』(盧恆立(レイモンド・ロー) :著/山道 帰一:監修/島内 大乾:翻訳/河出書房新社:刊)と『完全定本 易占大全』(盧恆立(レイモンド・ロー) :著/山道 帰一:監修/島内 大乾:翻訳/河出書房新社:刊)を出していて、
その道のプロが買うような専門書ながら重版にもなってる人気のシリーズですから
今回の『四柱推命』も人気の占いですから売れ行きも期待出来るというものです。

ekisentaizen.jpg
shichusuimeitaizen.jpg

シリーズだからと言って文庫本みたいにすごい規定があるわけではありません。
自分で決めたいい感じがベースになってシリーズが始まります。
まあそれもこれも最初の『完全定本 風水大全』が売れたからシリーズになるんですけどね。
この本は始めから珍しく、
カバーに加工紙を使用したり、
タイトル文字にUV加工(文字の部分だけテカテカ光沢をつける特殊加工)を施すなど、
少し贅沢な作りをさせてもらえた珍しいケースです。
内容的にも、そして300ページを越す分厚さもあって、
ちょっと高級感を出したいという出版社側の要望もあって実現した加工だったわけです。
この「紙を選ぶ」というのも、
昔は装丁デザイナーの大きな楽しみややりがいの一旦でした。
でも、最近の装丁は紙にこだわったり、
文字を箔押し(白や金などのインクで刻印のように印刷する技法)にしたり、
特殊な仕掛けを施したりすることが難しくなっています。
予算的に使える紙が決まっていて、
その選択肢はほんとに狭いものなんですね。
最初から売れる(人気作家の新刊などの)本なら、
最初から刷り部数が桁違いですから、
一冊あたりの制作コストが小さく済みます。
なので紙や仕掛けに凝ってお金をかけても元が取れるのですが、
多くの本は低部数でスタートするため、
制作にお金をかけることが出来ないのです。
そういう工夫された本で素敵な質感を味わったユーザーからすれば、
「なんでこういう風に凝らないの?こっちのほうが素敵なのに」
と思う人もいると思います。
でも、素敵なのはわかってるんですがなかなかお金をかけられない、というのが実情なのですね。

とは言っても、
このシリーズのように低部数でもなんとか豪華な仕様を実現出来てるのは、
編集者と印刷屋さんの工夫や臨機応変な機転がベースになっています。
カバーに少々高いお金をかけて上質感を演出するなら、
中の紙をすごく安いけど白くして安物には見えない紙を選んだり、
見返しに、一見ものすごい特殊な加工紙を使ってるように見えて、
実は値段的にそうでもない紙をチョイスしたり、
つまりは、「この範囲内じゃなけりゃダメ!」という格式張った選択方式ではなく、
人間の知恵と工夫能力を発揮したコストバランスで実現された装丁なんですね。
そういうことを放棄した出版社もたくさんありますが、
多くの書籍を同時にたくさん出す大手出版社なら
一冊一冊の吟味や工夫は煩わしく感じるのかも知れませんし、
それはそれでしょうがないのかもしれませんね。

幸いこのシリーズはそこそこ売れるシリーズになりましたから、
いや、売れたからシリーズになったのですが(笑)、
毎回違う感じの紙を選べるから楽しみなんですね。
といってもどんな紙でも選べるわけじゃないから、
あくまでも紙の値段のバランスでチョイスしてゆくんですけども。w

最近のそういう楽しみの実情。
今や貴重となってしまったデザイナーのお楽しみ。
そんな時代。w w

マハロー!


Incognito featuring Mario Biondi & Chaka Khan - Lowdown

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自尊心 [home]

665541.jpg

今、中学の野球部で頑張ってる息子は
実は幼稚園の時からずっとサッカーをやっていました。
6年間も続けたのですが、どうやらサッカーには向いてなかったようで。w
僕がサッカー好きだったこともあり、
子供心に「なんとかパパのために」という想いもあったようでしたが、
サッカーでは友達も出来ず、
4年生の秋にもなれば
練習に行くのも泣きながら行くようになってしまいました。

せめて小学生のうちは何かスポーツを、と思っていた僕は、
いっそのことサッカーなんて辞めて
野球をやってみないか?と提案してみました。
サッカーは「オレが!おれが!」の子がどうしても目立って活躍するスポーツです。
小学生の時は特にそうでね。
息子は優しいから自分から集団に割って入ってボールを奪う、ということがどうしても出来ない。
なのでディフェンスの位置にボーッと立ってて、
目の前にボールが来たら蹴る、というだけ。
ひどい時には一試合中一度もボールに触らなかった、みたいな日もありましたから。
つまらないのも無理はないですよね。(笑)
でも野球は必ず順番が回って来るスポーツです。
そして必ず自分のところにボールが来るスポーツなんですね。
言い換えれば、選手全員に平等のチャンスが必ず与えられるスポーツなんです。
息子のような性格の子には向いてるんじゃないかと。

その頃、ちょうど息子は
野球をやっているクラスメイトとよく公園で遊ぶようになっててね。
たまたまミートも上手くて肩も強い息子。
みんなに褒められて「うちに入れよ」と
複数チームの友達から誘いを受け始めていたのですね。
それは彼の人生の大きな転機だったと思います。
誰かに認められて自分が求められてるという感覚。
彼の人生では初めてのことだったんですね。
僕の薦めに「僕、野球やってみる」と決心したようでした。
そして、サッカーを辞め、
一番彼の好みのユニフォームだったチームを選び、
彼の野球人生がスタートしたのです。

まあもちろん公園レベルでほめられても
すぐにレギュラーになれるほど甘い世界ではありませんからね。
補欠という不憫な時代を乗り越えて、
練習して徐々に上手くなってレギュラーを勝ち取って。
そして昨年の活躍に結びつく努力の日々があったわけです。
でもその頑張りは本人だけの努力で出来たわけではありませんでした。
サッカー時代の指導は「君はいてもいなくても同じ」的な指導で、
「これが出来る人はついておいで。出来ない人は出来るまでやってて」的なね。
でも息子が入った野球チームは違いました。
もちろんレギュラーと補欠の線引きはどこかにありますよ。
でも出来ない子への指導がサッカークラブとは違ったんですね。
補欠も何もない平等で丁寧な指導というか
サッカー時代にはなかった個人の癖に合わせた
上手くなるための指導がそこにはあったのです。
ちゃんと見てもらってるという安心感。
そして「お前は足もあって長打力がある。期待してるんだから頑張れ」という監督の言葉。
それもこれも、まだ補欠の彼が「ここにいてもいいんだ」と思えた安心感と
上手くなって戦力になることを具体的に「求められてる」と実感出来た大きな出来事だったのです。
卒団式の時にチームのTシャツ
子供らがメッセージを寄せ書きしてプレゼントしてくれたのですが、
息子は「野球をすすめてくれてありがとう!」と書いてました。
本当に目頭が熱くなりましたから。w w

****

今、娘はバレーボールを始めたばかりです。
このクラブは当然6年生がメインのチームですから、
4年生のしかも始めたばかりの娘は補欠中の補欠です。
それでもサブのサブのチームの前衛レフトのエースのポジションに立たされて練習する娘。
器用だし身長もあるから、2年後のエースアタッカーとして育成するつもりらしい。
そういうことひとつひとつが子供の自尊心をくすぐり、
頑張ろう!という気持ちを大きくさせてくれるものなんですよね。
くしくもフラを6年間続けて4年生の秋にバレーに転向という、
息子と少し似た経緯を辿る娘。w w
これから頑張っていい思い出を作って欲しいものです。

****

子供の自尊心というのは本当に奇跡を生むのかも知れません。
いや、奇跡ではなく、元々ある大きな力を引き出してくれるのかも知れませんね。
僕が今のチームのちびっ子たちに信頼を伝え
自尊心をくすぐりながら
なるべく丁寧な個別の指導をしているのは
そういう経験があったからなのです。

「オレはお前を信頼してるから」

揺るぎない方針。
息子が生き返った魔法を僕は使い続けるんです。(笑)

Mahalo !


InnerCircle - Ob-La-Di, Ob-La-Da

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Home Beach Scenery vol.32 〜 流木 [shonan]

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浜に打ち上げられ、
うず高く積み上げられた流木達。
今、この茅ケ崎の浜辺にはこういう山がいくつもあります。
中にはびっくりするくらい巨大なものもあります。
もちろん海ですから、
普段も流木は流れ着いて来ることは来るのですが、
それでももっと小さいものだったり、
大きなものでもたまーに長い旅をして流れ着いた風情のものしかありません。
こんなに大量に一時期に流れ着くということはそうそうあるもんじゃないんですね。

7445565.jpg

そう。
もうお分かりでしょう。
紀伊半島に多大な被害をもたらした先の台風12号。
浜に打ち上げられるこの大量の流木は、
そのほとんどが紀伊半島から太平洋に流出した木々が
黒潮に乗って伊豆半島沖を回り込み、
ここ茅ケ崎へ流れ着いているのだそうです。
遠く離れた場所でこういう景色を目の当たりにしてみれば
あの被害の大きさを間接的ではありますが実感出来ますよね。

台風直撃の日。
あの暴風雨の紀伊の山々の道を
無謀にも自転車で走ろうとした
美人のくせにクレイジーな友人がいました。
もし決行してたら
今頃は土砂崩れに飲み込まれ紀伊の土塊と化していたか
この流木のように、
長い漂流ののちここ湘南へ骨となって流れ着いたかのどちらかだったでしょう。w
寸での所で思いとどまり
名古屋の夜を案外満喫したのは大正解だったわけで。(笑)

*****

それでも湘南の人は海の人なわけでね。
流木が多いならそれなりの思いつきということで。
うず高く積まれた流木山の傍らには、
新たな流木ベンチが作られていましたよ。
さすが。
海辺のピーポー。w w

Mahalo!

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Jamiroquai - Blue Skies

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Good-bye Mr.Mississippi [music]

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柳ジョージさんが亡くなられたそうです。
享年63歳。
僕の青春時代の憧れの人のうちの一人でした。

時は1979〜1981年。
僕は音楽に夢中になり始めた高校生でした。
小学校6年生の時(1976年頃)に中村雅俊さんと南こうせつさんに憧れてフォークギターを買ってもらいました。
そこからすぐに嗜好は洋楽へ。
時は70年代の終わり。
中学生ともなれば、
みんながストーンズだビートルズだ、
いやクリームだツェッペリンだディープパープルだと騒ぎ出すお年頃。
もちろん僕もその辺を聴きましたが、どうもしっくりこないのですね。
そう。
僕は友人たちがあまり聴かなかったウエストコースト・ロックの方が肌に合っていたのですね。
イーグルスやリンダ・ロンシュタット、そしてドゥービー・ブラザースなどに夢中になるわけです。
そんな自分的音楽創成期でもある中学〜高校時代には、
すでにバンドを本格的に始めていた僕の憧れは
必然的にアメリカへ向けられることになりました。w

そこへ彗星のごとく現れたサザンやもんた&ブラザースの
アメリカンでブルージーなサウンド
洋楽一辺倒になりかけた僕を再び邦楽へも目を向けさせてくれました。
そこではまったのが柳ジョージ&レイニーウッド。
『さらばミシシッピー』の衝撃は今も鮮明に憶えています。
「なんてカッコいい曲なんだ!」
速攻でコピーして文化祭のステージで歌いましたよ。w w

tom_hs.jpg
その時の教室での練習時の写真。本邦初公開! 若いでしょ?(笑)

同時にレイニーウッド版『テネシーワルツ』とサザンの『いなせなロコモーション』もコピーして。w
学園外のライブではレイニーウッド版の『Blue Christmas』を。
とにかく高校時代の僕には柳ジョージさん(&レイニーウッド)がカッコ良くてしょうがなかったんです。

その時のライブで演った『雨上がりの夜空に』の清志郎さんももういないんですね。
諸行無常の響きあり。
時は残酷です。

****

あの頃に憧れた大人に果たしてなれたか。
名声に憧れたのならそれは叶いませんでしたけどね。
でも、柳ジョージさんの立ち居振る舞いに憧れたわけでもありません。
あの憧れは純粋に彼の生み出す音楽に向けられた「カッコいい!」「渋い!」という感情でした。
当時の若かりし僕が目指したかった「カッコいい大人の渋さ」は
心を掴む創造力の先にあるものだったはず。
そういう意味では、
あの頃の僕が今の僕を見て
「カッコいい」とちょっとでも想ってくれるのなら嬉しいんだけど。(笑)
でも、例えそうはなれてなかったとしても、
ひとつだけ自信を持って言えることはあります。

高校生の僕よりも、
今の僕の方が絶対に
柳ジョージさんの歌を上手に歌えるだろうとね。 w w

Good-bye Mr.Mississippi !
ご冥福をお祈りいたします。

Mahalo!


George Yanagi & Rainywood - Good-bye Mississippi


George Yanagi & Rainywood - Tennessee Waltz


George Yanagi & Rainywood - Blue Christmas


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一生涯ぺーぺー [think]

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デザイナーとして仕事をし始めて約15年。
そこそこいい感じの仕事もさせてもらってきましたし、
結構アグレッシブなデザインもさせてもらったこともあります。
それなりに実績もコツコツと積み重ねてきたデザイナーズ・キャリアです。

自分史的に見ればバブル期も衰退期もあり、
いろんな波を乗り越え様々な経験もしてきたわけですが、
今はまた世の中的にも史上稀に見るくらいに苦しい時勢です。
それでもなんとかいただけてる仕事を忙しくこなす合間に
日々営業活動に精を出す毎日なのですね。

そんな営業時によく聞く反応。
「これだけの実績とセンスならお高いのでしょうねー」
というもの。
どうも僕はギャラが高いと思われてる節があるのです。
?? (´ε`; )ナゼ?

「いつもはおいくらで?」
などと具体的な質問をされる場合もあります。
バブル時代の有名なとあるデザイナーは、
シングル50万」「CD100万」「書籍100万」「雑誌200万」
という方がおられました。
「売れたらそういう感じになるのかー」
当時そう思ってましたが、
いつまでたってもそんなことにはならず。w w
それどころか毎年どんどん安くなっていて、
キャリアを積むごとにギャラはペーペーレベルに。(笑)
しかも実際には書籍1冊丸々デザインした価格も
雑誌のページ単価も
今時クライアントによってまちまちですから
「○○円です」ともなかなか言えないんですよね。
それにもちろん僕も人間ですから、
1円でも高いギャラが欲しいのは当たり前です。
なので「僕は信じられないくらいに安いデザイナーです!」なんて宣言はとても出来ませんし、
実際に受けたことのある最安値価格をおおぴらに公表するわけにもいかないのですねー。w
それでも、僕はギャラを交渉したこともないし、
基本的にクライアントの言い値(つまり予算内)でお受けしています。
そう説明すると
「その言い値もかなりの水準でしょう?」
…もう何の先入観なのか、と。(笑)
しょうがない。w
ここはもうぶっちゃけて言おうぢゃないか!

「僕はかなりリーズナブルでいい感じのデザインをするデザイナーです!」(笑)

もうそれは一生ぺーぺーと言って差し支えないレベルだし。w
いっそのこと誰かが囲ってくれないか、くらいに思ってるのに。w
まあ僕のデザインをまったく評価してくれていない人とする仕事は
何度経験しても精神衛生上良くないもんですし、
出来れば僕のデザインを気に入ってくれてる人がいいのですが、
たとえそうじゃない人とのそういう仕事だってなんとかこなせるわけです。
大人ですから。w
どうでしょう?
いい戦力になると思うんですけど。
そこだけはぺーぺーじゃないんです。(笑)
僕のセンスとか引き出しとか経験。
誰か一生涯ぺーぺーの僕を上手く使ってみてくれませんかね?

Mahaloーーー!(笑)


Antonino - Costellazioni

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さよならフラガール [hula]

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報告する機会を逸していましたが、
この9月をもって、娘のフラガールとしての人生はとりあえず一旦終了いたしました。
幼稚園の年中から始めたフラ。
もうかれこれ6年間も続けて来たので、いろんな想い出もあり、巡る想いも複雑ですが、一旦ここで習い事としては終了することにしました。
もちろんフラガールとしての娘を僕は応援もしていましたし、その姿を見ることは喜びでもありました。
去年・一昨年と息子の野球チームの指導者も務めていた関係上、あまり娘のステージに駆けつけてあげられなかったので、今年こそはという想いも僕的にはあったのですけれども。
彼女のフラの様子はこのブログでも幾度となく紹介させていただきましたし、たくさんの方々からエールをいただいてきたことにも感謝です。
この場をもってお礼の言葉に代えさせていただきます。
どうもありがとうございました。w

****

今回フラを辞めるという選択にはもちろん複合的な理由があります。
当フラスタジオが、一昨年の第35回クイーン・リリウオカラニ・ケイキ・フラ・コンペティションで世界1位に輝いた快挙以降、気楽に楽しく踊りたいという娘のスタンスではちょっと不憫に思うことも増えていたことも理由のひとつではあります。
でも決してそれが決定的な理由ということではなくて、
娘が一足先にフラ教室を辞めていた仲のいい娘と
地域のバレーボールのクラブチームに入部することになったことが最大の理由なんですね。
今でもずっと水泳は続けていますが、水泳はスポーツと言うより「生きるたしなみ」的な意味合いがありましたから。w
でも今回のこれはバレーボールというちゃんとした団体スポーツを始める、という素晴らしいチョイスを娘がしたということです。
正式に入部も果たし、チームメイトたちと切磋琢磨して上を目指す。
スポーツのそういう姿に興味を持って自分を鍛えてみよう、という機会をみすみす奪うことはないわけです。
むしろ、「世界1」という称号を得るために頑張っているフラスタジオの中で、個人的なスタンスの違いでつまんない想いをするよりは、スポーツにおいて平等のライン上で切磋琢磨して掴むレギュラーの座や、惜しくもレギュラーに届かないにしてもそこで知る団体スポーツの和の方が彼女の今後にとって意味がある気がするのでね。
もちろんバレーボールとフラの両立も視野に入れて検討もしてみたりもしましたよ。
でもバレーボールは休日のほとんどを活動にあてているため
今後フラのイベントなどでステージに上がる機会はほとんどなくなってしまうことになります。
逆にフライベントを優先したとしても、スポーツクラブは片手間でレギュラーになれるほど甘い世界でもありませんからね。
家族会議の上、娘にとって一番いい選択を選んだということです。

****

もちろん娘は当フラスタジオを恨んでるわけではありません。
むしろ今までみたいにゆったりと踊りをもっと楽しめたらいいなとずっと思っていましたし、
そしてなにより娘は「フラガール」である自分を愛してもいましたから。
僕らも今まで素敵な時間をたくさん作っていただいた先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
お別れの日。
先生は娘を優しくハグしてくれて「またいつでも帰ってきていいからね」とおしゃってくれたそうです。
娘は涙でその言葉に頷いていましたよ。
いつかまた、大きくなった時に彼女はフラを再開するかも知れませんね。
彼女の中では「フラガール」だった自分の姿と
その心地いい空間で踊ったという美しい記憶は一生消えることはありませんからね。

さらば愛しきフラガール。
でもフラガールはバレーボーラーへ。w
ここでも素敵な何かを見つけてくれたらいいなと思います。
せめて「竜巻おとし*」か「いなづま落とし**」を会得するまで頑張って欲しいと思います。
そして、どんな世界でも、楽しんで欲しいと心から思います。

Mahalo!


Goodbye My Hula Girl

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注釈=後世がパクリすぎて注釈のいる時代なり!w *『アタックNo.1』の鮎原こずえの必殺アタック技。イナズマイレブン・風丸の必殺シュートやゴーゴーファイブの奥義とは関係ありません。 **『サインはV』の朝丘ユミの必殺サーブ技。イナズマイレブン・豪炎寺の必殺シュートとは関係ありません。

ささやかな「善かれ」 [design]

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書籍デザインする時、
本文部分のデザイン以外にデザインする箇所があります。
表紙カバーと帯と本体表紙(カバーを取った裸の表紙部分)と化粧扉(最初にめくった時に出てくる本文とは違う紙で綺麗に作られた中表紙みたいな所)。
そして場合によっては見返しと呼ばれる部分(表紙をめくった裏にある、よく色紙で綴られた表紙周りと本文のつなぎのような部分)をデザインすることがあります。

そんな中で一番規制が多いのがもちろん表紙カバーです。
ここは言わばその書籍の顔です。
商品としての価格やバーコードなどの記載も必要ですし、
出版社の商品としての重要なキャラを担う部分でもあるわけですからね。
とは言っても、
全体のディレクションとして、
僕にご指名がかかってる以上は
僕のセンスや力量を期待されてるわけなので、
基本的に僕のアイデアを活かすことになります。
それでも例えばタイトルの色や大きさ、
場合によっては配置位置まで変更させられる場合があります。
営業側からの要望の場合もありますし、
担当編集者からの要望の場合もあります。
僕らデザイナーが「善かれ」と思ったことが、
営業的な慣習や編集者の感覚の違いによっては
「善かれ」てなかった、という場合があるんですねー。
もちろん僕はいい感じの大人デザイナーですから、
ハイハイと聞き入れ、最善の調整を施します。w
デザイナー的には少々意図が違ってしまっても、
それを無視することは決してありません。
最終的には制作に関わる全ての人が「随分と「善かれ」たんじゃね?」と思ってくれることは商品として大事なのだと思うんですよ。
なので商業デザイナーの宿命としては、
商品を最終的に「善かれ」るように導くことが最大の目的で、
その「善かれ」ることはお客さんに向けたサービスやアピールでなければいけないのですよねー。
先日紹介したも同様のことなんです。
もちろん、すべてのアイデアが採用されて、
デザイナーの思うままに仕上がる商品もありますよ。
そういう商品には間違いなく素晴らしい個性が生まれ、
購入されたお客さんの愛着度が格段に上がり、
愛されて所蔵される書籍となることがほとんどです。
でもすべての書籍をそういう本にする必要性がないというのも現実としてはありますからね。
予算的なこともあるし、深くこだわらなくても売れるジャンルの本も実はありますから。
なのですべてが面白アイデアやオシャレセンスを折り込むことは必要ないし現実不可能なのですね。

そんな規制の中、結構デザイナーの自由にさせてくれるパーツがあるんです。
それが本体表紙です。
カバーを取った裸の状態の表紙+背表紙+裏表紙ですね。
普段目にしない部分ですし、
ここの出来が店頭での直接的な貢献を果たすわけでもありませんからね。
中にはこの部分も厳しく規制してる出版社もありますが、
今まで関わった多くの書籍のそのほとんどが
かなりの自由度を僕に与えてくれてきましたよ。
だから結構面白い感じで作らせていただきました。

いくつかの例を。
カバー+本体の順で。 w w

ニライ.jpg

sorae.jpg

vacances.jpg

リボンレイ2.jpg

yasai_no_kamisama.jpg

ここは目に触れないから適当でいい、というのはイヤなんです。
むしろ、買ってみて何かの機会で本体表紙を見た時に
「あ、こんななってるぅー!」って思うようなデザインなら
その本を購入した人はちょっとハッピーな気持ちになりませんかね?w
「売上げには何の影響もないから」という営業の方もいるとは思いますけど。
確かにおっしゃる通りでございます。(笑)
逆に影響ないなら自由にさせてくださいよ、とね。w
なので、デザイナーが購入したお客さんの一部の方に喜んでもらうための
ささやかな「善かれ」を提供するお楽しみということでお許しいただければと。w

Mahalo!


Peter White - Perfect Moment

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カマキリと月 [home]

IMG_7236.jpeg
photo by 春分

「パパの部屋にカマキリがいるよ」

台所で夕飯の後片付け&食器洗いをしてたら娘が教えてくれました。
仕事部屋に見に行くと、ターンテーブルの上に普通にいました。
何の違和感もなくずっとそこにいたかのように。(笑)

ピュッとつかんで玄関を開けて
夜の闇に包まれた庭に逃がした時に
居間の方から奥さんの騒ぐ声が。
何かなと行ってみると

「バッタがーー!誰かー!」

よく見ると小ぶりのショウリョウバッタが床からソファにピョンピョンと。w

ここは昆虫屋敷か!(笑)

結構開けっ放しにしていた夏の間にはそんなこともなかったのにね。
不思議なもんです。
まあこれも秋の風物詩だと思っていようかと。w

****

そして秋と言えば月ですね。
中秋の名月は終わっちゃったけど、相変わらず月が美しいのには変わりありません。
今は新月からようやく三日月となりだんだんと太ってきた辺りです。
5日ほどたてば半月となります。
この辺りで楽しいのが天体望遠鏡で月面を覗くことですよねー。
クレーターに真横から光が当り、その陰影がよく確認出来ます。
実は娘のチャレンジの付録に天体望遠鏡がついてたんで
中秋の名月から欠けてゆく最中、
一番クレーターが見やすい頃に一度見せてあげたんですね。
天体望遠鏡といっても付録ですから
そんなに高い望遠力を持っているわけではありませんでしたが、
それでもちゃんとクレーターが確認出来るくらいの代物でね。

「すごーーい! ねえ何の穴なの? いっぱいあるよー!」

娘は楽しそうにずっと望遠鏡を覗いていました。w w
なのでその後、月は新月に向かい見えなくなっちゃったので
今また復活してきた月を覗きたくてしょうがないみたいです。
また楽しい和やかなひとときを
今度は息子も一緒に過ごそうと思います。w

****

そういえば、南アフリカの口承で『カマキリと月』というお話がありました。
みんなが見上げる月に座れば、みんなが自分を神様だと思うだろうと、一生懸命に月をつかまえようとするカマキリのお話。
結局最後は水面に映った月をひと鎌したら
水面に映った月は水面の揺れで粉々になってしまい、
それを見たカマキリは恐ろしくなって二度と月を捕まえようとはしませんでした、みたいなお話です。(笑)

僕らは人間ですから、
決して月など触れようとは思わず、
38万km離れたこの地上から眺めていようと思います。
巨大なクレーターがその穴をあけた瞬間の光景を想像しながら。w w
無謀にもこの美しい月を手に入れようなどと思う輩は
きっと神様にピュッとつかまれて
宇宙の漆黒の闇の庭に放り出されることでしょう。w

マハロ!

(冒頭のカマキリと月の写真は春分さんのブログ『春分亭備忘録』内「09年総集編4(小動物ベスト10)[小動物]」よりお借りしました。)


The Police - Walking On The Moon

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